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マ
マリDate
2026/01/14
ドミニク・チェンによる連載『発酵と生成の「けもの道」―情報技術のオルタナティブ』第4回「Picklesを使いはじめるまで」が、Webマガジン「考える人」にて公開されました。
日誌を週に一度生成AIが読み込み、気づきや省察のヒントをメールで返すサービス「Pickles」の単純な作動原理と、その設計思想が紹介されます。手動でも可能な作業をあえて自動化し、プロンプトを「育てる」試行錯誤や、長期データを参照できる仕組みづくりを通して、AIとの距離感を探る研究としても位置づけられています。さらに、生成AIを用いたヴァイブ・コーディングでの高速プロトタイピングや、エンジニアとの協働、バージョン管理を通じた合意形成の過程が具体的に描かれます。意味づけをAIに委ねすぎないという方針のもと、完成したMVPを自分たちで使い続ける「ドッグフーディング」に踏み出すところまでが語られます。
第四回記事:
4.Picklesを使いはじめるまで | 発酵と生成の「けもの道」 情報技術のオルタナティブ | ドミニク・チェン | 連載 | 考える人 | 新潮社
情報技術には発酵の時間が足りていないのではないか――。『未来をつくる言葉』(新潮文庫)で、新たな視座を伝えたドミニク・チェンが、AIの時代にあるべき情報技術との付き合い方を問う。自身もSNSをすべて断ち、強い覚悟をもって新しい「情報倫理」の可能性を探る。発酵と生成によって切り拓かれるけもの道。はたしてその先にはどんな風景が待ち受けているのか? *バナーの画像は、人が発酵中の味噌と対話をするためのMisobot(「発酵文化芸術祭 金沢」の展示風景)
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