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マ
マリDate
2026/01/14
ドミニク・チェンによる連載『発酵と生成の「けもの道」―情報技術のオルタナティブ』第5回「『箇条書き』に抗う」が、Webマガジン「考える人」にて公開されました。
Picklesのドッグフーディングを本格的に開始し、毎朝届くAIの応答を読みながらプロンプトを調整していく試行錯誤が描かれます。初期のプロンプトが生んだ「箇条書きだらけの無機質なレポート」を手がかりに、生成AIに内在する“わかりやすさ=フリクションレス”の思想そのものを問い直します。そこで、AIに「正解」を語らせるのではなく、記憶を揺さぶり省察を促す“フリクション”を生むために、手紙のやりとりという状況設定や、断定を避けた喚起的な文体への変換など、プロンプトを一から書き換えていきます。箇条書きに回収されない言葉の回路をどう設計できるのか——その転換点が具体的に示される回です。
第五回記事:
5.「箇条書き」に抗う | 発酵と生成の「けもの道」 情報技術のオルタナティブ | ドミニク・チェン | 連載 | 考える人 | 新潮社
情報技術には発酵の時間が足りていないのではないか――。『未来をつくる言葉』(新潮文庫)で、新たな視座を伝えたドミニク・チェンが、AIの時代にあるべき情報技術との付き合い方を問う。自身もSNSをすべて断ち、強い覚悟をもって新しい「情報倫理」の可能性を探る。発酵と生成によって切り拓かれるけもの道。はたしてその先にはどんな風景が待ち受けているのか? *バナーの画像は、人が発酵中の味噌と対話をするためのMisobot(「発酵文化芸術祭 金沢」の展示風景)
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